2016年4月9日土曜日

納得いかない・・・!家のインターネット&電話の契約の交渉

たまには仕事以外の生活面のことでも。

我が家ではオーストラリア2番手(3番手くらい?)の通信会社Oのインターネットと電話回線を引いています。その会社Oから数日前にに手紙がきました。

「いままでHadijaさんのお宅で使っていたインターネット&電話のプランは5月で終了します。したがって、5月以降は以下の内容で毎月$$となります」というないよう。かなり一方的。

まず基本料金が10ドル上がる。(インターネットの容量がかなり増えるけど、我が家ではそれほど必要なし。)そしていままで基本料金に含まれていた13・1300の電話番号(コールセンターなどにつながる番号)は1コールにつき35セント。とのこと。

ちょっとまって。ちょっとまって!

こんな勝手なお知らせには納得できません・怒

最初契約を結ばせる時にはがっちりと縛られるのに、勝手に変更させられて、おまけに基本料金もあげれられて、おまけにおまけにStart up feeなんていう125ドルまで書いてある。そしてあらたな契約期間2年。なんてこった?!?!

納得いかないので、コールセンターに電話しました。この電話もまた困ったことに、カスタマーサポートにつががる電話番号でない?!?!指示通りにダイヤルを勧めるも、音声サービスで、最終的には「変更はオンラインで」となる。もうこれはトラップではないか、と、イライラ度上昇。。。。

コールセンターの番号に何度か電話をかけなおしたら、どうやら同じ番号から何度も続けてかけていることが認識され、突然カスタマーサービスにつながった。この仕組みはよくわかりませんが、とにかく誰かと話せるのはよかった。

こういうカスタマーサービスは大体そうなのですが、インドにつながります。そしてヘビーなインドアクセントがある英語と、悪い電話回線でのやり取りが始まるのです。。

イライラ度は上昇しているけど、冷静に受け取った手紙の内容をカスタマーサービスに伝え、
「こんな一方的なお知らせの手紙をもらいました。私自身に選択肢があるわけでなく、非常に不愉快。値段があがるだけでなく、よくわからない125ドルまでかかるとある(新しい顧客でも回線を新たに引くわけでもないのに)。こんな強制的な変更をするようであれば、今後はほかの会社に帰ることを考えているところ」と伝えました。

最初に電話で対応した人は、なんとかこの新しいプランがどれだけ便利かを私に説得しようとしていたのですが、私は「それは私には必要ない」と断り、こんな一方的な変更を強制させられるのであれば、もうほかの会社にかえるつもりだ、と伝えたら別の部署に電話がまわされました。

そこでも同じ話を繰り返し、「こんな勝手な変更をされるくらいだったら、もうあなたの会社のサービスは受けません。ほかの会社に移ります」と話をしたら、しばらく待たされ、新たなサービスを提示されました。

*インターネットの容量は今よりあがる。(でもそれほど必要でない)
*電話の基本料金はいままでと同じ。ただし13・1300には別途かかる。ただし、この分に関してHadijaさんの5年という長い付き合いを考慮してこの分は無しにします。
(やれば出来るじゃん!!!)
*月々の基本料はいままでとほぼ同じ(2ドル弱あがるけど、これは仕方がないと妥協)
*本来ならばこのプランは1年の契約だけど6ヶ月の契約期間とします。
(この契約とはサービス内容を続ける期間でなく、サービスを解約しない縛りの意味)

強制的な変更内容は新たな2年契約だったので、これは会社もかなり妥協だったようです。

実は同じような出来事が、数年前にもあったのです。なので今回も交渉したら何とかなるかな、という気持ちではいたものの、こういうやり取りは非常に疲れるものです(電話の待ち時間も合わせたら1時間以上のやり取り)。

最期に大事なのが、電話でやり取りをした人の名前と雇用番号を控え、かつ電話で合意したことをメールですぐに送ってもらうこと。そうしないと、毎回問い合わせの時に違うことを言われたりするので!(←すごくよくあること)

最終的には話は丸く収まりよかったですが、なんだかぐったり疲れた休日でした。