本格的な冬がやってきました。
昨日の最高気温は-29度。マイナスです。プラスでないです。。。
今朝起きた時はなんと-37度。この冬一番の冷え込みなようです。
水曜日は-13~-18度にあがるとか。
待ち遠しいです。。。
2009年12月2日水曜日
Stem cells could help lung development in premature babies
職場の新生児科医であるDr. Thebaudの記事が地元のEdmonton Journalに載りました。
http://www.edmontonjournal.com/health/Stem+cells+could+help+lung+development+premature+babies/2275673/story.html
今はまだネズミで実験段階ですが、近い将来臨床での展開となりそうです。
http://www.edmontonjournal.com/health/Stem+cells+could+help+lung+development+premature+babies/2275673/story.html
今はまだネズミで実験段階ですが、近い将来臨床での展開となりそうです。
turning off
最近は本当に重症続きでした。
前回ブログに書いた26週で産まれた赤ちゃんは残念ながら生後数日で亡くなりました。あとから聞いた話ですが、Turning off(治療をすべてとめる)での最後だったそうです。最近はこの赤ちゃんだけでなく、ほかにもTurning offのケースがありました。
このTurn offというのが正しい英語かはさておき、現場ではよく使っています。いまの職場では、予後がかなり不良というがわかると家族と話し合いを行い、治療をとめるということがあります。呼吸機を使っている場合、それをとめます。点滴もすべてとめます。そして両親に抱かれて最後を迎えるという方法が一般的です。
この良し悪しは場所が変われば考え方も変わるでしょう。ちなみに、日本のNICUで働いていた時はTurn offということは経験したことがありませんでした。なので、最初のころはかなり驚きました。重度の障害を抱えて成長していく子供をどう育てていくか、医療者が助けたいと思っても、最終的に関わっていくのは家族です。その家族の負担を考えるとTurning offという選択肢はあってもよいのだろう、と最近は思うようになりました。
前回ブログに書いた26週で産まれた赤ちゃんは残念ながら生後数日で亡くなりました。あとから聞いた話ですが、Turning off(治療をすべてとめる)での最後だったそうです。最近はこの赤ちゃんだけでなく、ほかにもTurning offのケースがありました。
このTurn offというのが正しい英語かはさておき、現場ではよく使っています。いまの職場では、予後がかなり不良というがわかると家族と話し合いを行い、治療をとめるということがあります。呼吸機を使っている場合、それをとめます。点滴もすべてとめます。そして両親に抱かれて最後を迎えるという方法が一般的です。
この良し悪しは場所が変われば考え方も変わるでしょう。ちなみに、日本のNICUで働いていた時はTurn offということは経験したことがありませんでした。なので、最初のころはかなり驚きました。重度の障害を抱えて成長していく子供をどう育てていくか、医療者が助けたいと思っても、最終的に関わっていくのは家族です。その家族の負担を考えるとTurning offという選択肢はあってもよいのだろう、と最近は思うようになりました。
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