2015年9月16日水曜日

ご飯とチーズ

明日からしばし不在となるため、今週は出来るだけ冷蔵庫のものを減らしていました。

今夜は近所で簡単に外食かピザでもとるか、と思っていたのですが、今日の午後友達に会ったら「今日のご飯は心配しなくていいよ!」と手作りチャプチェとキムチをお土産にいただきました♪

味噌汁はこんな時用にとっておいたお湯をかけるだけのドライフリーズ。かろうじて野菜は塩茹でしたインゲン、あとはチャプチェ(大量!)とご飯とキムチで夕飯を食べていたら。。。

最期にご飯だけがのこってしまった夫。でももうおかずは何もない。キムチは大量にあるけど、すでに大量に食べたので、もうこれ以上はいいや。ということで冷蔵庫をあけてたたずむこと数秒。手にしたのが、なんと、、、パルメザンチーズ!

夫「これをご飯にかけて食べる!」(うれしそうに)

私「えぇぇぇ・・・・・・!!!ご飯にパルメザンチーズ?!?!?」

夫「この組み合わせって、ある意味ナットウみたいなもんじゃない?」とにやり。

パルメザンチーズをかけたご飯をうれしそうにぱくぱく食べていた夫でした。。。

まぁ、チーズがかかったリゾットとかあるし、ありえる組み合わせなのでしょうか・・・?

2015年9月11日金曜日

ヨーロッパの難民問題・オーストラリア政府の対応

連日ヨーロッパへの難民問題が大きく報道されています。
(日本では違うかもしれないですが。)
EU内でまだはっきりとした方針が決まらないなか、連日難民の流れは止まらないようです。

オーストラリアは移民の国でありますが、難民も多く受け入れています。しかしいわゆるボートで違法的に難民申請をしようとする人たちに対してはものすごく厳しい姿勢をとっています。正式ルートで難民申請をせず、ボートでやってくる難民は収容施設に送られます。今のアボット政権になり、以前よりボート難民に対する取締りはきびしくなり、ボートがオーストラリアに近づいてきたそれを追い返すこともしてきました(オーストラリア領域に上陸させない)。そして実際にやったかしりませんが、アボット首相はボートでやってくる人たちの仲介している業者の仕事自体をなくすために「ボートを買い取ってボートがなくなれば、ボートに乗ってくる人たちもいなくなる!」なんてことを言っていたり。。。

人道的観点から言えば、可能な限りの難民を支援したいと思いますが、難民を受け入れるというのは現実問題ものすごく大きな問題が沢山あるわけです。なのでオーストラリアは「出来る範囲の援助」で難民を受け入れ、違法に既にやって来た人たちは収容所おくるわけです(私の理解が違っていたらどなかた指摘して下さい)。

今ヨーロッパで起きている難民問題をうけ、オーストラリアも黙っていられる立場ではなく、最近アボット政権が方針を表明しました。それは「いまシリア国内にとどまっている難民、そしてかつ弱い立場にあるキリスト教徒のシリア人を優先に難民申請をうけいれる」ということです。

この方針をうけ、反発ももちろんありました。特にイスラム教のグループから。オーストラリアは多民族国家で、宗教もいろいろです。人種、宗教での差別は許されない国なので、アボット政権のシリア難民に対する方針は「イスラム教に対する差別」と反発は出て仕方がないでしょう。

いつもはアボット政権はあまり好きでない私ですが、今回の方針はある意味正当な援助方法ではないか、と感じました。(注:私自身どの宗教にも属してはないのですが)イスラム教の国・地域にいるキリスト教徒はかなり弱者であることは確かなのです。

そして、いまヨーロッパに流れ出ている難民ではなく、シリア国内に残っている人たちをまず助けるということはとても重要だと感じました。というのも、いまヨーロッパに移動している人たちはある程度お金があるひとたち、そして実際には戦争難民でない人たちも多く混ざっています。シリアで本当に苦しんでいる人たちはシリアから身動き取れないのが現状です。その人たちを優先的に助けるというのは間違いではないでしょう。

ではいまヨーロッパで身動き取れない人たちのことはどうするのか?すごく難しいです。私一人では考えても、何も変わりません。なにも行動はできないですが、せめて何が起きているのか、まず知っていくことだと思っています。




2015年9月8日火曜日

Refugee crisis in Europe

政治や国際情勢にかんして、考えることは多々ある毎日ですが、個人的な意見はここには書かないようにしていました。ただ、最近はあまりにも自分の中で考えることが多く、シェアできる人とは意見交換もしたく日記にも書いてみることに。

日本ではあまり大きく取り上げられてこなかったかもしれないですが、シリアほかからの難民問題はヨーロッパでは今年特に大きなニュースとして連日報道されていました。そして先日シリア人の男の子の死体が海岸に打ち上げられた写真が大きく取り上げられ、いまシリア人難民のニュースはこちらオーストラリアでもほぼ毎日トップニュースで取り上げられています。

ハンガリーで身動きが取れなくなっていたシリア難民がいまどっとオーストリア、そして多くがドイツを目指して移動。ドイツが「シリア難民を受け入れる」ととった方針を多くのメディアはポジティブに報道することがおおいなか、実際のドイツではなかなか複雑な状況なようです。

シリア人の男の子の死体の写真は本当に衝撃的でした。ただ、それだからと言って、いま陸路や海を渡って流れ込んでくる難民をそのまま受け入れるというのは本当に可能なことなのか?人道的支援を考えればもちろん助けてあげたい、と思うのが人の心でしょう。ただ、きれいごとだけでは物事解決はできません。

同じアジア人同士、共通点も多い日本、韓国、中国同士でも今状況がこれだけ複雑になってきている(歴史的な背景を別にしても)。これが文化もまったく違う、言葉も違う、そして宗教がイスラムとキリストとある意味極端に違う人たちが突然一緒に生活をともに出来るか?

ドイツの受け入れ姿勢を賞賛する人たちは多いですが、実際ドイツでは不安が大きいのも事実。ドイツがEUの中では一番豊かである、という理由でドイツを目指す人たちが多いですが、その豊かな環境を作り上げたのはドイツ人たち。その彼らの税金を使って、突然大量の難民を受け入れる負担に納得をしない国民の気持ちも理解できます。


最近、私の中でものすごく大きな疑問は、これだけ西欧諸国が難民問題に懸命にとりくんでいるなか、どうして同じ宗教・文化をもつ中東の比較的豊かな国が何も支援をしないのでしょうか???地理的な距離も近い、宗教も同じ、なのになぜ??カトリックのトップであるポープが支援をキリスト教徒に問いかけている状況をみて、さらに疑問に感じています。




2015年9月7日月曜日

ついていないときはとことん・・・

最近は運が悪すぎ。。。

昨日の日曜日はCityにある病院での夜勤。日曜日は電車もトラム(路面電車)も本数が少ない。スケジュールが当てにならないメルボルンの公共交通機関。ものすごく時間に余裕を持って出勤したのだけど。。。。

家の近くの駅からは珍しく時間通り電車にのれて、あー早くついたらなにしよう、なんてのんびり構えていたら、City到着目前、一つ手前の駅で電車が停まったまま発車しない。

なぜ発車しないのかも説明がないまま、おそらく10分以上は経過?そしてやっとあったアナウンスが「しばらく停車します」だけ。。。まぁこんなことは珍しくないのですが。

「最悪30分くらいまっていても仕事には間に合うな」なんて気楽に構えていたのですが、、、30分たっても動かない。どうやらCityの駅で電気系に問題があったらしい。でも詳しい説明はないまま。そして停車から40分くらい経って「20分後くらいには電車が動く予定」とアナウンス。

最終的に停車から1時間以上たってやっと発車。この間あまり詳しい説明もなく、日本だったら信じられない状況ですね。。。でもどうすることも出来ず、遅刻することを職場に連絡。おくれてCityに到着し、そこでも遅れていたトラムにやっと乗り継ぎ30分の遅刻で仕事開始。

仕事は忙しく、やはり今日はついていないのかも・・・でもすごく手伝ってくれる同僚との仕事でなんとか無事に終了。最期の休憩はいけず、空腹と疲れで、帰りの電車に乗り込み座ったとたん眠り込んでしまった私。

疲れていなくても、夜勤明けに電車にのると寝てしまうので携帯のアラームはいつもセットしてから電車にのるのですが・・・・ここで予想外の展開。

乗った電車、間違いなく私が乗るべく電車だったのが、、、乗車したときに表示されていた行き先が出発間際に変わっていた!!!!!電車の行き先がかわることは度々あるので、出発前のアナウンスには気をつけないといけないのに、今朝はあまりにも疲れと睡魔がつよく、電車にのって座った瞬間に寝てしまって気づかなかった私。。。。

不幸中の幸い(?)だったのが、変わった行き先が途中までは同じで、2駅戻れば家に帰る電車に乗れたこと。でも30分は無駄にしました。。。

最近はなんだかついていないみたいです。。。