最近は本当に重症続きでした。
前回ブログに書いた26週で産まれた赤ちゃんは残念ながら生後数日で亡くなりました。あとから聞いた話ですが、Turning off(治療をすべてとめる)での最後だったそうです。最近はこの赤ちゃんだけでなく、ほかにもTurning offのケースがありました。
このTurn offというのが正しい英語かはさておき、現場ではよく使っています。いまの職場では、予後がかなり不良というがわかると家族と話し合いを行い、治療をとめるということがあります。呼吸機を使っている場合、それをとめます。点滴もすべてとめます。そして両親に抱かれて最後を迎えるという方法が一般的です。
この良し悪しは場所が変われば考え方も変わるでしょう。ちなみに、日本のNICUで働いていた時はTurn offということは経験したことがありませんでした。なので、最初のころはかなり驚きました。重度の障害を抱えて成長していく子供をどう育てていくか、医療者が助けたいと思っても、最終的に関わっていくのは家族です。その家族の負担を考えるとTurning offという選択肢はあってもよいのだろう、と最近は思うようになりました。
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