2015年8月10日月曜日

英語での臨床

オーストラリアの臨床で働くようになって早いものでもう3年以上経ちました。
カナダでも3年と少し働いたので、英語での仕事は6年以上経っていることに。

これだけ時間をかけても、英語での臨床はまだまだ難しいと感じる日々。

北米英語とオーストラリア(主に英国に影響を受けている)英語では医療用語が時々微妙にちがったりするのですが、オーストラリアで一番苦労するのが多様なアクセント。カナダも移民の国なので多文化な同僚に囲まれていたのですが、あまり聞き取りで困る・・・ということはなかったような。同僚に一人、香港系移民の大ベテランナースがいたのですが、彼女の英語はカナダ人もわからない、、、といっていたけど、それでも何十年も現場で仕事しているって、ある意味すごいなぁ、と思っていたり。

今の現場ではインド系、中国系(マレーシア、インドネシア、中国本土など)そしてイギリス、ニュージーランド、本当に様々な文化背景が混ざっています。スタッフだけでなく、赤ちゃんの家族たちも。オーストラリアの歴史が浅いということで、移民がここで生活している時間もやはり短いせいでしょうか。そして職場から家に戻ればそれぞれの母国語で会話をしている人たちも多く、そのため英語にはそれぞれのアクセントがかなり強くでてきます。

今思い返すと、カナダの臨床時代は同僚たちは移民のバックグランドがあっても、カナダで生まれ育った人たちが多かったような。だから多くの人たちが「カナダ英語」を話していたのでしょう。

強いアクセントにがある英語の聞き取りに悪戦苦闘することが多いですが、実はいわゆるオージー英語にもまだまだ苦労します。。。わかりやすい英語を話してくれる人ももちろんいますが、一番難しいのが口をあまり開けずボソボソとはなす人の英語を聞き取るのはかなり大変。

まぁ、周りにしたら私には私のアクセントがあるので、お互い様でしょうか。




2015年8月4日火曜日

シフトのキャンセル

昨日はCityにある病院で午後勤の予定でした。このシフトが入ってきたのが昨日の朝の8時。数日前にシフトが決まる時もあれば、こうして当日に決まることも度々。

午後勤用のおやつやお茶を用意して、出勤したところ、、、病院に入るところで電話が。夫からかとおもいきや(よくこのタイミングで電話がくる)人事から。

「退院が結構あって、午後勤キャンセルになりました」と。。。。
(退院する赤ちゃんがいて、ベット数が減った→必要なスタッフ数も減ったということ)

こういったキャンセルは年に何回かあるのですが、大体はシフトに行く前に連絡がきます。というのも、シフト開始の2時間前からはペナルティーが発生するため。午後1時半からシフトの場合、午前11時半以降のキャンセルは2時間分のお給料が支払われ、シフト開始後のキャンセルは4時間分、となっています。

今まで2時間分のキャンセル料が発生したことが1回か2回あったのですが、それは家を出る前。今回は既に病院についてからというぎりぎりのところでのキャンセル。。。2時間分のお給料は支払われるのですが、キャンセルされるのもう少し早くわかっていたら、別の病院(家の近く)での午後勤を入れられたのに・・・とぼやく私。

仕事のつもりでCityに来たため、格好は仕事用のユニフォーム、そして私は仕事に来るときお財布を持たないので(電車のカードと現金を10-20ドルくらいしか持たない)、買い物もできず。。。お天気も悪かったので家に帰ることに。

Casualはこんな突然の予定変更もあります。。。



2015年7月28日火曜日

近況など

あれこれ書きたいことはあるのですが、サボりがちな日記。。。
書かないとさらに書けなくなるという悪循環を断ち切るべく、また久々に近況報告などを含めて書いてみます。

主に仕事の事を書こうと思っていたのですが、ここ最近は仕事はかなりスロー。
その理由は二つ。

一つ目は職場でどっと新採用が増えたので(新卒・経験者ともに)私のようなCasual positionに仕事が前ほど回ってこなくなりました。といっても、夜勤を拒まなければシフトはそれなりにあります。今年の初めくらいまでは主に午後勤か日勤をやっていたのですが、この半年は夜勤が多くなりました。日本やカナダで働いていた時は夜勤の連勤もそれなりにこなしていましたが、最近は夜勤の合間、昼間に寝るということが出来なくなってきました。。。昔はいつでもどこでも寝れたのですが、夜勤の合間にじっくり寝るということがどうもうまくいかなくなってきた最近。年のせいなのか?と思いたくないですが、現実でしょう。。。なので夜勤をするときは週2回、多くても3回まで、続けてはしないようにしています。と、シフトを選んでしまうと、仕事の機会もどうしても減ってしまいまいますが、身体と頭が疲れていては仕事にも支障があるので、無理ないように調整しているところです。

二つ目の理由はこの1年以上続いている肩の痛み。これという原因はわからないのですが、去年の2月か3月あたりから、動かす角度によって激痛がはしるようになりました。。。最初の診断はSubacrominal Bursitis(肩峰下滑液包炎)とうことで理学療法、整体などでがんばってみましたが、あまり効果はなくステロイドの注射をやってみましたが。ステロイド注射は劇的にきくことがあり、副作用や悪化するということはまずない、ということで注射をしたのですが、私にはどうしてか逆効果だったようで。。。1回目に受けた後すこーしよくなったかも?という感があったのですが、そのあとまた悪化。あまりにも痛くなり、また注射をしたら、最悪な痛みは1ヵ月後くらいにおちついたのですが、問題がなかったほかの部分に痛みがでてきてしまい、今はいわゆるFrozen shoulder(日本でよくいわれる四十肩・五十肩)がBursitisに加わった状態になってしまいました。

2回目の注射の前にMRIまでとったのですが、最初の読影が正しくなかったこともあり、2回目の注射はやるべきものではなかったかもしれないのですが、、、もうやってしまったことなのでどうにもならず。

今の肩の状態に、もう一度ステロイド注射を、と勧められたのですが(前に打った部位とは違うところに)、2回の注射の経験が散々だったことと、あと今勧められている注射で結構痛みがつよくでる可能性もある、という説明を受けて、今は注射を受けない方向で地道にリハビリエクササイズを続けているところです。

数ヶ月前は結構落ち込んでいたのですが、この2ヶ月ほどはゆっくりですが、すこーし肩の動きがよくなり、そして幸い仕事の時は痛みを感じることはなく、前よりも前向きになってきました。

5年前には腰を痛めておお泣きした私。そして今度は肩。。。今まで健康体、と自信をもっていた私ですが、どうも関節系はだめなようです。そして私の肩は両肩ともかなり下がり気味でさらに前に向いているということで、肩を痛めやすいようです。今は左肩が痛く、右肩は問題ないですが、右肩も痛めないように普段の姿勢を気をつけているところです。

今メルボルンは真冬真っ只中で、この寒さは肩の痛みにもかなりきついです。うちはシャワーのみの家なので、首までつかる日本のお風呂が恋しい毎日です。。。






2015年1月1日木曜日

Christmas in Germany

2014年のこすところ、あと8時間ほど。ドイツより今年最後のブログ更新です。

毎年クリスマスは夫の実家のあるドイツに帰省しています。日本のクリスマスは休日でもなく、バレンタインのようにカップル向けのイベント日という感じですが、北米でもオーストラリアでも、そしてここドイツでもクリスマスは家族で過ごす大切な祝日です。

北米だと12月に入ると各家庭でクリスマスツリーを家で飾り付けることがおおいのですが、ドイツでは12月24日に飾りつけをします。そして飾りつけは基本的に親がやり、子供は夜まで見ないそうです。ただ、今年は夫の父が高齢になってきていることもあり、腰の調子も今一つなようだったので、私もちょこっとお手伝い。数時間かけて飾りつけをしたら、木の下にプレゼントを並べ、ツリー以外にもリビングにいろいろな飾りつけを義弟がやりました。



夫の実家にある古くからの手作りアドベンドカレンダー



夜は早めの夕飯を6時に。ちなみに普段は朝食が9時ごろ、どーんと大きな昼食が1時ごろ、4時にティータイムがあり、8-9時ごろに また夕飯という感じですが、この日は各自クリスマスの準備が忙しかったので、昼食もティータイムもなく各自食べたい時に軽く済ませ、6時に恒例のクリスマスディナー。夫の実家ではドイツの典型的なポテトサラダ(ベーコンと玉ねぎがはいったシンプルなサラダ)にゆで卵とスモークサーモンを乗せたものを24日の夕飯にいつも食べます。写真を撮っておけばよかった。。。

夕飯を済ませたら、両親が「Christkind(クリスマスプレゼントを運ぶ天使)がやってきた~」と鈴を鳴らし、2階で待機していた私たち(夫と弟たち)がリビングに降りてきてきます。ちなみに夫は毎年この鈴がなるまでクリスマスツリーを見ないそうです。「きよしこの夜」をドイツ語で歌いながらみんなでプレゼントを開けます。私もたくさんのプレゼントをいただきましたが、その中の一つがドイツ語の辞書!もっとドイツ語がんばらねば。。。とちょっとプレッシャー。

プレゼント交換がひと段落したら、夜は教会へ。私も行くときもあるのですが、ひどい時差ぼけでつかれていたので今年は参加せず。というのも、10時のミサに参加するのに大体9時ごろから教会で席を確保するために待ち、終わって帰ってくるのは12時過ぎ。クリスマスのミサは独特の雰囲気があり、クリスチャンでない私でも楽しめるのですが、時差ぼけで断念しました。

翌朝はこれもまた恒例のクリスマスの朝食。おそらく夫の実家ならではなのですが、、、巨大なケーキがいくつも食卓に並びます。


今年はケーキ5種類。最高8種類並んだことも!

たっぷりと朝食をとって、数時間後にはお昼をたべ、また4時にはティータイム、9時ごろまた夕飯、と食べ通しのクリスマスです。クリスマスの当日だけでなく、私たちの滞在中はほぼこのような感じでいつも食べ通しなので、ドイツ滞在中は軽く2-3キロ増量します。。。。

ドイツのクリスマスといえば、クリスマスマーケット(Christkindlmarket)。夫の実家から車で20分くらいのところに地元の人たちに人気のSpeyerという古い街でもクリスマスマーケットがあります。毎年クリスマスの帰省の際には必ず行く場所です。寒いのですが、その寒さの中ホットワイを飲みながらソーセージを食べるとなんだかほっとするものです。

約1000年の歴史をもつSpeyerの大聖堂

夜は大混雑のクリスマスマーケット

いたるところでホットワインのお店が

大きなソーセージをこのようにパンにはさんで食べます

 と、こうしてブログを書いている間に日本では新年を迎えたようです。明けましておめでとうございます。2015年も気ままなHabariとなりそうですが、またお立ち寄りください♪

2014年12月15日月曜日

2014年が終わる前に・・・

久々に自分のブログのことを思い出しました。
そんなに忙しかったわけでないのに、最後のブログ更新から1年以上もたっていました。。。
せめて2014年の間に書いておこう、と久々にUpしてみます。

もともと仕事のことを中心に書こうとおもっていたのに、去年は旅行記が中心だったり。
まぁ、気ままはHabariなのでその辺はご了承ください。

私は相変わらずCasualという非常勤で病院2ヶ所、両方とも新生児の病棟で働いています。
仕事が入る時(そして体力が持つとき)は週に4-5日とフルタイムなみに働くこともあれば、仕事が暇な時(患者である赤ちゃんの数が少なかったり、重症度が低かったり)はシフトがなかなか入らないことも。それでも週に最低2シフトは働いているでしょうか。ちなみに暇な時のほうが珍しく、シフトが入らなくて困る、ということは余りありません。

どうしてこうして非常勤の私にシフトが入ってくるか?と日本の家族や友人たちは疑問に思うようです。

その仕組みの裏には働くシステムというか、根本的に働く人たちの考え方、心構えが違うことがひとつにあります。

日本で仕事をしていた時、基本的に常勤(それもフルタイム)スタッフばかりが働く職場でした。前もってわかる産休などの人事の埋め合わせは管理職レベルでやっていましたが、突然起こる病欠の場合、その埋め合わせはその当日働いている人たちでなんとか補う、というのが通常でした。今でもそうなのでしょうか・・・?

ところがオーストラリアの現場では(オーストラリアと一般的にいえないかもしれないですが、少なくとも私が知る範囲で。そしてナースに限らずほかの職種でも)病欠をとることは労働者のれっきとした権利で、かつ病気でなくても病欠をとる人たちも結構いるのです。私の働く現場でいえば、体調不良でなくても、「病欠とります」と電話一本で済んでしまいます。いわゆる病棟の師長さんや係長さん・チャージナースなどに言う必要もないことも(病棟クラークさんに伝えるだけでもOK)。そして基本的に「病欠」をとる時にどんな風に体調が悪いのか、など聞くことは基本的に出来ないらしく、管理職は「病欠」を拒むこともできません。ちなみに3日以上の続けて病欠が必要な時は医師からの診断書が必要ですが、風邪で1日、2日休む程度では医師からの書類は不要。かつ、病気でなくても、「これを無理しておして働いたら体調が悪くなる」という状況でも病欠は取れるのです。

まぁ、本当に体調不良で休む人もいますが、体調不良でなくても、「連勤きついから今日は休む」とか「希望した休みが取れなかったから休んじゃう」という裏話もちらほらきくことも。さらに、その日の勤務が激務だった場合「もう明日は病欠で休む!」と宣言する人も。日本じゃありえませんね。

と、このような感じで、病欠をとる人たちが割と多い状況もあり、私のような非常勤が動員されるわけです。


ちなみにカナダで働いていた時は有給、病欠以外にSpecial leaveというものが3日間ありました。この休みの本来の目的は自分でなく、家族が病気になった時、家族のやむをえない事情で仕事にこれない、などで使える休みなのですが、私の同僚の一人は「犬が具合が悪くなって、獣医につれていくのに使った。だって、この犬は私の子供と一緒。家族だもん!私が面倒見なかったらだれも看てくれない!」と。ペットを飼っていない私には良くわからない状況でしたが、でも一人暮らしでペットを飼っていたらこういう状況もあるでしょうね。






2013年9月1日日曜日

Cook Islands その3 Aitutaki

もともと1週間ずっとおなじRarotongaという島にいる予定だったのですが、街をぷらぷらあるいていたら、Aitutakiへの素敵なツアー広告を発見。
http://www.airraro.com/clientpages/raro/aitutaki.html

せっかく近くまで来ているのだから、ということで日帰りツアーで行くことにしました。Rarotongaから飛行機で1時間くらいだったような?もう半年前なので記憶が定かでないですが。。。


飛行機からみえた景色。Aitutakiの一部分。カメラに収まりきれない、美しいさんご礁に囲まれた島でした

ツアー中の船の中ではガイドさんたちのウクレレ生演奏。歌も上手だった!

ランチBBQをした小さな島。白い砂浜と透き通る水。

水の中で写真を撮ろうとしていたら足元にあたるものが・・・(↓)
魚が隠れているのがわかるでしょうか・・・?
どこに行っても白い砂浜とエメラルドグリーンの海
最初値段を聞いた時、ちょっと高いなぁ・・・と思ったのですが、Aitutakiの美しさは一度みて見たい!と夫と意見が一致。行ってみて大満足でした。次回は日帰りでなく、ぜひ数泊してみたいところです。



2013年8月22日木曜日

Cook Islands その2

またブログ放置状態でした。。。素晴らしかったCook Islandsの滞在記を更新しようと思いつつ、その1を書いてからもう4ヶ月以上経過!

数ヶ月以上経過しても、まだまだCook Islandsの素晴らしい思い出は色あせていないので、更新してみます。

出発前に前述したトラブルはありましたが、無事到着。真夜中に現地到着でしたが、宿泊先がホテルまでの送迎を手配しておいてくれたので移動は難なくできました。しかし、空港から宿泊先まで車で10-15分程度の距離で一人たしかNZ$30ドルだったのは高かったですが、これ以外に夜中の移動手段が始めての土地では不安があったのでお願いしました。ちなみに帰りはタクシーにしてみましたが、あまり変わらず。Rarotonga(Cook Islandsのメインの島)ではタクシーはとても高いのです。

宿泊先はインターネットでみつけたCastaway Resortというこじんまりとしたアパートメントタイプのホテル。星は3つですが、どの口コミでもとても評判よし。値段もイースター中にしては良心的で決めました。星4つ、5つになればもっとリゾートホテルタイプのものもありましたが、値段の割りに評判はいまひとつ?なところが多く。Castaway Resortに泊まってみて結果的には大満足。まず、オーナーカップルがとてもよい人たちで、このホテル(彼らはリゾートと呼んでいた)のケアにとても力をいれていることがとても伝わってきました。清潔感第一。そしてゲストへの気遣いは素晴らしかったです。

Rarotongaという島自体、とても小さく、バスで1時間ほどで一周できる大きさ。島内には時計回り・反時計回りのバス(有料)が走っていて、本数は少ないものの、移動にはあまり困りませんでした。というのも、基本的にホテルの目の前のビーチ、もしくはビーチ沿いにあるいていけるスノーケリングスポットで昼間は過ごして、夜は徒歩圏内、もしくはバスでレストランへ。近所に2件ほどローカルのコンビニのようなお店もあり、場所は結構便利でした。この島自体、ハワイやプーケットなどのリゾート地とはまったく違い、まだあまり開発されていないので、いわゆる観光地のナイトライフを期待する人には向かないですが、あまり人ごみのないところで静かに海辺で休暇を過ごしたい人にはとてもよいところだと思います。

Castaway Resortの敷地内にビーチはもちろん、潮が満ちてくるときはスノーケリングに最適スポット。引き潮の時は泳げないですが、リーフシューズがあればビーチの散歩はとても楽しいものです。ちなみにCastaway Resortのビーチから歩いて20分くらいのところにはいつでもスノーケリングが楽しめる穴場スポットもありました。
Castaway Resortでのビーチ。ここは島の西側に位置しており、夕方はサンセットを眺めながらのバーとなる


引き潮のとき。地元の人たちはウニをとっていた。潮が満ちているときは楽しいスノーケリングスポット。

リーフシューズ大活用!

1週間の滞在中、主にスノーケリングをしたりビーチで本を読んだりとのんびり過ごしていまし、2日ほどダイビングに行きました。そしてまったく予定外でしたが、一日ツアーでAitutakiという別の島にも行きました。その様子は次に続きます。