2016年1月22日金曜日

全豪テニス 大阪なおみ選手!

年末年始は今年もドイツで過ごしておりました。年明けからとんだハプニングがあったのですが、それはまた後日かくとして。。。

1月のオーストラリアといえばテニス・テニス。今週からは全豪テニスですが、その前哨戦がブリスベンやパース、シドニー、などほかの都市でも開催されていてほぼ毎日テニス中継。テニスをテレビで観始めるとほかのことが手につかない日々です。

日本人といえばやはり錦織選手。オーストラリアでもファンは多く、かなり注目されていて、緒戦からテレビで試合が中継されています。1週目は試合数が多く、地元オーストラリアの選手の試合っもあるなか、錦織選手の試合が中継されるというのはやはり注目度の高さゆえでしょう。

でも、こんかいは彼の活躍だけでなく、私が注目している選手がいます。大坂なおみ選手。皆さん、ご存知でしょうか??

彼女は国籍は日本ですが、お父さんがハイチ人でうまれは大阪でもそだったのはほとんどアメリカだそうな(ネット情報より)。私はこの全豪がはじまるまで大坂選手のことはしらなかったのですが、初戦のハイライトを観た時に「ものすごいパワフルなショットをもつ選手、え?日本人??」と驚きました。身長が180センチだそうで、その長身から180キロをこえるサーブをばしばしうつのです。

2回戦に進むことになり、これはぜひコートサイドで試合を観てみたい!!とおもって昨日21日(水)の2回戦観に行ってきました。(テレビ放映はまずないとおもっていたのもあり)

昨日の相手は世界ランク19位のElina Svitolina(ウクライナ)。大坂選手はランク100以下でオフィシャルガイドに写真もなし。E. Svitolinaっは細身の身体ですが、かなりパワフル。コースもショットも良いのですが、大坂選手も負けていませんでした。忍耐づよいラリーが沢山続く中、大坂選手の勝ちポイントが重なり、E. Svitolinaの苛立ちがみえてきたり。。。大坂選手もミスはありましたが、冷静な様子でした。

結果大坂選手の2セット勝ち。次回は全豪で優勝経験のあるVictoria Azarenka・・・!彼女は怪我でランクを落としているものの、パワーは健在。Azarenkaのほうが強そうですが、大坂選手の冷静さとパワーショットで勝つ可能性もおおいにあるかと。

大坂みなみ選手、日本国籍ながらあまり日本語より英語のほうが得意らしいですが、たちふるまいはとっても日本人だぁ、と思ったのが勝ったときのリアクション。多くの選手が勝利のあとは観客にむかって手を振ったり拍手しながらコート中央にでてくるのですが、大阪選手は日本人独特の会釈をな数回したくらい。観客席に居たほかの日本人の人たちと「謙虚すぎる勝ちのあいさつですね~」と話していました。写真はこれまた謙虚にちょこっと手を振っている様子です。



明日の試合、がんばれ~!!!


2016年1月1日金曜日

久々のスワヒリ語続き:再会

今年最期のシフトに行った時、その前の夜勤で入院で受け持ったナイロビ出身のインド人ママと赤ちゃんがどうなったかなぁ、と気になって名前を探していたら「本日退院予定」とありました。

受け持ちでなかったので、休憩時間に会いに行ったら、赤ちゃんもママもとても元気そう。退院おめでとう!経過が順調で本当に良かった、などなどスワヒリ語ですこし会話してみたところ、ベットサイドには赤ちゃんのお父さんとおばあちゃんがいて、そのおばあちゃんが「このナース(私のこと)覚えているわ」と。私は「え??」とちょっとわからなかったのですが、ママも「そうなのよ。覚えているでしょ」と。

実はこのママの一人目の赤ちゃん、数年前にNICUに長く入院していたのです。その一人目の赤ちゃんは残念なことに生後5ヶ月で亡くなっていたのですが、このときママの顔と赤ちゃんの経歴をはっと思い出しました。夜勤で受け持っていた時、どこかでみたかも?とおもったのですが、このとき途切れ途切れの記憶がつながったのです。

亡くなった一人目の赤ちゃん、お腹に珍しい腫瘍があり、経過も治療も複雑でした。その赤ちゃんを受け持った時は特に忙しく、でもこのママはスタッフに文句も言わずかなり辛抱強く病院で過ごしていました。そして赤ちゃんの予後はあまり良い告知はされていなかったのですが、それでも前向きに在宅に向けてママはとてもがんばっていました。

今回生まれた二人目の赤ちゃんは最初に心配なことがいくつかあったのですが、無事数日で解決して退院となりました。本当に良かった!これからすくすく育ちますように!!!





2015年12月16日水曜日

久しぶりのスワヒリ語

先月のこと。
担当ではなかったけども、受けもちの部屋の中に黒人のママと赤ちゃんがいました。そのママの装いがなんとも東アフリカを思い出すような色合いのカンガとキテンゲ。出身を聞いたらブルンジとのこと。でもタンザニアキゴマというところに長く住んでいたということで、スワヒリ語もしゃべれるママでした。

このママは英語はあまり理解できず(第一言語はブルンジでの部族語)、スタッフとのやり取りも困っていたところ、私の思い出せる限りのスワヒリ語で話し始めたら表情ががらりとかわり・・・!本当に喜んでくれました。ただ、私のスワヒリ語がかなり怪しくなっていたのが残念なところ。それでも思い出せる限りの単語をつかって、なんとか必要なことは説明できて、お母さんもすこし安心できたようです。

そして数日前の夜勤中に入院になったインド系のママの赤ちゃん。ケニアのナイロビ出身ということで、「私はNakuruに1年住んでいたのよ!」と話したらとてもびっくりしていて(日本人の私がそんなところに居たということが珍しいので・・・)スワヒリ語ですこしおしゃべりしました。このママは英語を普段使っているようで、スワヒリ語を使う必要はなかったのですが、ママのほうからスワヒリ語で話しかけてきてくれました。

かつては英語よりスワヒリ語のほうがすらすら出てきていた時もあったのですが、普段の生活で使わなくなって10年近く。言葉は使わないと本当に忘れてしまうものです。母国語の日本語であっても時々怪しくなるくらい。。。特に文章を手書きで書く時は漢字の間違いが多いこと。。。せめてこうして日記くらいは定期的に書かなければと思い、久々に更新してみました。

2015年10月7日水曜日

「トモダチ作戦」に関する記事 朝日と読売

皆さんはどの新聞をお読みでしょうか?

私は新聞紙へのアクセスがないので、ネットで朝日(Asahi degital)と読売(Yomiuri online)を毎日読むようにしています。ほかにも毎日、日経、東京新聞などもオンラインであるのですが、読める記事がかなり限定されているので、大体朝日と読売となっています。(朝日も読売もオンラインは紙面ほど情報量はないのですが、この2社は比較的無料で読めるものが多くあります)

この2社はある意味、対極的な視点を持っていると思いますが、最近同じ時期に同じトピック(トモダチ作戦)に関してまったく違う記事を展開しているものを見つけたので紹介します。

朝日デジタル 10月1日

トモダチ作戦、称賛の陰で 元空母乗組員ら健康被害訴え


読売オンライン 10月6日

「トモダチ作戦」に感謝…米で式典、合同演奏



「トモダチ作戦」という一つの事柄に関して、報道のされ方、内容がこんなにも違うものか、と興味深く感じました。


2015年10月3日土曜日

祝日の外食は高くつく?!

本日10月3日はAFL(Australian Football League:通称Footy)というオーストラリアで一番メジャーなスポーツの決勝戦。私はあまり興味がないのですが、オーストラリアでは盛り上がっていて、今年から(?)その前日は祝日となったくらいです。

我が家は祝日も週末もあまり関係のない生活をしているのですが、なんとなく金曜日ということで外食モード。よく行くイタリアンのお店に昨日も行くことに。

いつも行くので、会計の時の値段も大体わかるのですが、昨日はなんかちょっと高い??なんでだろう・・・・?とレシートを良く見ると・・・

「祝日チャージとして15%」と書いてある!!!!

*それもレシートだけでなく、レジにもそんなお知らせが提示されていました。

考えてみたら今まで祝日に外食することなんてあまりなかったので、気づかなかったのですが、、、ネットでちょっと検索してみたら10-15%くらいの上乗せはよくあるようで。。。。

というのも、オーストラリアは働く人の権利がかなり守られていて、週末は時給は1.5倍、祝日は2倍という規則があるのです。雇用主にしてみたら、祝日働く人にお給料を倍払うというのは痛いでしょうが、でもそれをお客さんからとるの?!?!といまひとつ納得がいかないような。。。

この上乗せはすべてのお店であるわけでないようですが(オーナー次第)、祝日には珍しくないらしいです。

ちなみに、夫が「ほかのお店でも15%増しかどうか確かめてみよう!」と言い出して(というのはただの言い訳で、お気に入りのコーヒー屋さんのケーキをデザートとして食べたかったのですが)行ってみた所閉まっていました。周りのレストランでも閉めているところがちらほら。

人件費が高くつくから閉めるお店があるのかもしれません。

そこで思い出したのが、とある和食やさん。毎日オープンしていたのに、数年前から日曜日はお休みに。板前さんに聞いたところ「日曜日に出勤する人のお給料が高いからね・・・日曜日は閉めることになったのです」と。

そのうち、週末もいくらか上乗せなんてルールが出来てしまったら・・・?!?!なんて心配です。でもそうなったらもう週末も祝日も外食しなくなるでしょう。。。




2015年9月16日水曜日

ご飯とチーズ

明日からしばし不在となるため、今週は出来るだけ冷蔵庫のものを減らしていました。

今夜は近所で簡単に外食かピザでもとるか、と思っていたのですが、今日の午後友達に会ったら「今日のご飯は心配しなくていいよ!」と手作りチャプチェとキムチをお土産にいただきました♪

味噌汁はこんな時用にとっておいたお湯をかけるだけのドライフリーズ。かろうじて野菜は塩茹でしたインゲン、あとはチャプチェ(大量!)とご飯とキムチで夕飯を食べていたら。。。

最期にご飯だけがのこってしまった夫。でももうおかずは何もない。キムチは大量にあるけど、すでに大量に食べたので、もうこれ以上はいいや。ということで冷蔵庫をあけてたたずむこと数秒。手にしたのが、なんと、、、パルメザンチーズ!

夫「これをご飯にかけて食べる!」(うれしそうに)

私「えぇぇぇ・・・・・・!!!ご飯にパルメザンチーズ?!?!?」

夫「この組み合わせって、ある意味ナットウみたいなもんじゃない?」とにやり。

パルメザンチーズをかけたご飯をうれしそうにぱくぱく食べていた夫でした。。。

まぁ、チーズがかかったリゾットとかあるし、ありえる組み合わせなのでしょうか・・・?

2015年9月11日金曜日

ヨーロッパの難民問題・オーストラリア政府の対応

連日ヨーロッパへの難民問題が大きく報道されています。
(日本では違うかもしれないですが。)
EU内でまだはっきりとした方針が決まらないなか、連日難民の流れは止まらないようです。

オーストラリアは移民の国でありますが、難民も多く受け入れています。しかしいわゆるボートで違法的に難民申請をしようとする人たちに対してはものすごく厳しい姿勢をとっています。正式ルートで難民申請をせず、ボートでやってくる難民は収容施設に送られます。今のアボット政権になり、以前よりボート難民に対する取締りはきびしくなり、ボートがオーストラリアに近づいてきたそれを追い返すこともしてきました(オーストラリア領域に上陸させない)。そして実際にやったかしりませんが、アボット首相はボートでやってくる人たちの仲介している業者の仕事自体をなくすために「ボートを買い取ってボートがなくなれば、ボートに乗ってくる人たちもいなくなる!」なんてことを言っていたり。。。

人道的観点から言えば、可能な限りの難民を支援したいと思いますが、難民を受け入れるというのは現実問題ものすごく大きな問題が沢山あるわけです。なのでオーストラリアは「出来る範囲の援助」で難民を受け入れ、違法に既にやって来た人たちは収容所おくるわけです(私の理解が違っていたらどなかた指摘して下さい)。

今ヨーロッパで起きている難民問題をうけ、オーストラリアも黙っていられる立場ではなく、最近アボット政権が方針を表明しました。それは「いまシリア国内にとどまっている難民、そしてかつ弱い立場にあるキリスト教徒のシリア人を優先に難民申請をうけいれる」ということです。

この方針をうけ、反発ももちろんありました。特にイスラム教のグループから。オーストラリアは多民族国家で、宗教もいろいろです。人種、宗教での差別は許されない国なので、アボット政権のシリア難民に対する方針は「イスラム教に対する差別」と反発は出て仕方がないでしょう。

いつもはアボット政権はあまり好きでない私ですが、今回の方針はある意味正当な援助方法ではないか、と感じました。(注:私自身どの宗教にも属してはないのですが)イスラム教の国・地域にいるキリスト教徒はかなり弱者であることは確かなのです。

そして、いまヨーロッパに流れ出ている難民ではなく、シリア国内に残っている人たちをまず助けるということはとても重要だと感じました。というのも、いまヨーロッパに移動している人たちはある程度お金があるひとたち、そして実際には戦争難民でない人たちも多く混ざっています。シリアで本当に苦しんでいる人たちはシリアから身動き取れないのが現状です。その人たちを優先的に助けるというのは間違いではないでしょう。

ではいまヨーロッパで身動き取れない人たちのことはどうするのか?すごく難しいです。私一人では考えても、何も変わりません。なにも行動はできないですが、せめて何が起きているのか、まず知っていくことだと思っています。