2008年7月13日日曜日

29週?26週?双子ちゃん

ただいま3夜勤の合間。いままでこのブログの更新を怠っていたけど、覚書のつもりで思い立ったらすぐ更新を目指しているところです。

昨晩の受け持ちは双子のお姉ちゃんのほうともう一人は27週生まれの男の子。男の子のほうは点滴もなく、口からのチューブでミルク(お母さんの母乳に多少栄養を加えたもの)を1時間に7.5ml持続注入しながら体重が大きくなるのを待っているところ。

そして、双子ちゃん。超音波では29週ということだけど、お母さんの最終月経からすると26週になる。でも呼吸の状態からおそらく29週に近い出生と思われる。

呼吸はCPAPと呼ばれる補助装置を使いながらなんとか過ごしているものの、問題はおなか。鼻から空気が持続的に送られるせいもあるけども、いつもおなかがパンパン。1時間おきくらいにOGチューブ(口から胃に入れているチューブ)から空気を抜くものの、おなかのパツンパツンはかわららない。栄養がまだ十分取れないため、お臍の静脈から点滴を投与しています。

この双子ちゃんのお母さん。HIVポジティブというこどで、母子感染予防のため母乳での栄養はできません。なので、栄養は人工乳で数日前から開始。でも、人工乳では消化の負担が大きいためか、お通じはいまひとつちゃんと出ず、おなかに腸の蛇行も見えている。。。

昼間の医師らの回診で経管栄養を続けていくかディスカッションにあがったらしいけど、そのまま続行となる。ここでの栄養の進め方は私としては非常に疑問を多々感じる日々。。。。私にできることといったら、おなかの空気をこまめに抜くことと、お通じを促すために小さな座薬をまたさらに切って極小座薬(グリセリン)を使うくらい。。。(日本でやっていたようなガス抜きや液体のグリセリンはここでは使わない。使えない??)

そして朝方、突然徐脈とサチュレーション(空気飽和度)の低下を伴う嘔吐。嘔吐色は黄色だけど、おなかはさらにパツパツ。すぐにリーダーさんに報告。研修医がやってきて診察。そしてレントゲンオーダー。写真上、Free airなるものはないものの(これが見られると腸管穿孔したことになる・・・)腸管はかなり拡大。NPO(禁食)となり朝までOGチューブを開放して空気をドレナージすることに。

おそらく今夜の受け持ちも同じと思われる。おなか、よくなっているといいなぁ。。。

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